2008年から奈良県御所市で有機農業を営む。  御所市僧堂113-2    営業日 土曜   10:00~17:00     冬季休業11月~3月    Email matunagahatake @goo.jp          ℡090-2929-2958
by matsunagahatake
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
夏の農業と販売所

f0336127_17483730.jpg


なかなかブログも更新できず・・。

夏季の多忙の季節、ようやく心の合間を見つけて更新。

やはり、夏の農業は過酷。体力が奪われ、夜が起きてられない、朝から疲労感。

だんだん集中力もなくなり、時間だけがどんどん過ぎていく・・・。

f0336127_17482482.jpg

この時期は秋、冬の種まきが始まる。暑さと害虫と闘いながらの育苗は一年で一番難しい。

春と違い、冬に向かうこの時期は播き遅れると育たない。育苗が失敗した時点でアウトということになる。過去にも焦って苗を買いに走ったことがある。種代を捨てて、さらに高い苗を買う。コスト云々ではなく、とにかく冬が来る前に野菜を育てなければ苦しい冬を過ごさなければいけないことになる。

そんなこの時期、私はどこかピリピリとしているが、少し作業の見通しがつくと、こうして「ブログでも書こう」という気になる。すぐにまた、追われまくる日々がやってくるのだけど。

f0336127_17480652.jpg
育苗はセルトレイやセルポット、プラグ苗という育苗箱を使う。50、72、128、200の穴がそれぞれ一枚に開いてあって育てる野菜によって使い分ける。深さは5㎝ぐらい、そこに育苗用の土を詰める。指でくぼみを付けて、一つずつ種を播いていく。カリフラワー、ブロッコリー、キャベツなど。
水を撒いて、涼しい所に積み重ねて、芽が少し出るとハウスへ持っていって、防虫ネットを被せる。均一に芽が出ないと徒長したり、芽が出なかったりすので、丁寧に均一になるよう心がける。

f0336127_17463749.jpg

販売所の方はクーラーがないので暑さが厳しい。

先日予約制のランチのお客様が見えたのだが、35度の中で食べていただいて申し訳ない。

出来るだけ、冷たい料理をお出しするよう努める。
8月は気温が高いのでランチの予約はお断りすることに。

と言っても、食材が豊富なこの季節、料理していて楽しい。

野菜やハーブは全てここで作った有機野菜使用し、その他の食材もほぼオーガニック食材を使用している。

f0336127_17504428.jpg
f0336127_18141603.jpg


f0336127_17493187.jpg

f0336127_17494375.jpg





バターナッツカボチャの冷製ポタージュ
フライドポテト、ピクルス、サンマルツァーノの香草パン粉オーブン焼き、原木から削り取った国産生ハム
TONTONの茹で豚、マッシュポテト
二色トマトのカッペリーニ


料理も、この販売所を改装するのに持っていた大工道具やコーヒー焙煎も過去趣味としてやっていたこと。

農業が忙しくなり、ここ2,3年はなかなか農業以外のことは出来なくなったが、どこでその趣味が役立つかわからないもの。

百の仕事をする百姓も「今ではチーズケーキも作るのか・・」と言われる。


f0336127_17432414.jpg


現代農業の単品目大量生産する農家でも自給野菜を作ったり、漬物を作ったり、建物を建てたりと百姓としての精神は受け継がれているように思う。
私自身もどこか「なんでもやる」という気持ちがあるのかもしれない。

販売所では2時以降は屋根が温まり気温が上がっていく。
こういう時は冷たい物を食べたい。
今年はスイカを作らなかったのだが、スイカと赤ワインのグラニテを作りたくて近くの直売所に走る。
f0336127_17503388.jpg


アルコールは飛ばしているので、子どもたちも喜んで食べる。
暑いなら暑さをどう乗り越えようか?を模索中。
やっぱりクーラーが必要かな?



f0336127_17473012.jpg


ノモケマナさんのカンパーニュとのらの耕舎の平飼い卵で作るフレンチトースト。
メニューに無い時も声をかけて頂けたらお作りするかも。

自家製アイスクリームも模索中。








[PR]
by matsunagahatake | 2014-08-03 20:35 | 日記
<< 自立 7月の営業日とスタッフのご案内 >>